マクドナルド【MCD】の株を解説!マクドナルドの配当と株価、利回りを分かりやすくまとめてみました。

今回は世界最大のファーストフードチェーン
『マクドナルド』について解説していきます!
みなさん気になる株価・配当・利回りについてまとめてサクッと
分かるようになっていますので是非読んで下さい!


マクドナルドは説明するのも恥ずかしいですが
ハンバーガーを主力製品としている世界最大のファーストフードチェーンです。
マクドナルドは世界中に店舗があり
その名を知らない人はいないという程の知名度がありますが
今のグローバル大企業となるまでには
血なまぐさい、文字通り戦争のような戦いがありました!
企業名にマクドナルドと付いているのに
創業者は『レイ・クロック』と公式サイトにも記載されています。
『マクドナルド』の創業者とされているのは
レイ・クロックです。

企業名にも入っているマクドナルド兄弟を真の創業者とする
人もいますが、公式でもレイクロックが創業者とされています。
これはレイクロックがマクドナルド兄弟から企業を
奪って支配したためです。
確かに彼の強引なやり方には批判がありますが
マクドナルドを世界的な企業に成長させたのは彼です。
レイクロックの生涯は『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』
という映画で描かれてます。面白いのでお時間ある時に是非見て下さい!
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映画でも語られていますが
マクドナルドの経営の本質は不動産だと述べています。
レイクロックは『ハンバーガーを売る理由は、フランチャイズの店舗がハンバーガーを売れば最も
賃料を得られるからだ』と言っています。
つまりマクドナルドではハンバーガーの販売利益よりも
フランチャイズに貸し出している設備、店舗からの賃料で
利益をあげていることを意味しています。
実際マクドナルドのフランチャイズ契約の店舗数は
全体の93%にもなります。この数字はマクドナルドの業績に大きく表れています。

マクドナルドの直近の業績はコロナの影響で下がっています。
しかし営業利益率は驚異の”38.21%”です。
さきほど述べたフランチャイズ店舗からの賃料により高い利益率を確保して
いることが分かります。

マクドナルドの株価は現在 ”224.09” ドルになります。
年間配当は1.29ドルになるので配当利回り2.29%とそこそこの配当水準となっています。

一般消費財セクターのマクドナルドですが
なんと配当金を毎年上げる増配を『45年』も続けています!
配当を出すだけでも大変なのに
さらに配当を毎年上げるのは本当に凄いことです。

これも全て盤石な業績に支えられています。
45年間も配当を増やせるのも本業が収益を上げられる体質だからです!
マクドナルドはその圧倒的なブランド力と
世界中にあるフランチャイズ店舗から大きな利益を上げ続けるでしょう。
しかし長期的に見れば先進国で進む
健康志向から売り上げが減る可能性が高いです。
それに対してマクドナルドではメニューに代替え肉(植物由来)を採用して
消費者の関心を引こうと計画しています。

マクドナルドは今後も消費者の嗜好に合わせてメニューを変化させ
存続していくでしょう!
長期で資産運用していこうとしている方にはマクドナルドは
保有を検討すべき銘柄だと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
今後もみなさんに役立つ記事を書いて行きますのでよろしくお願いします!

キャタピラー【CAT】の株を解説!キャタピラーの配当と株価、利回りを分かりやすくまとめてみました。
私が米国株投資をする前に読んだ本です。
非常に読みやすいですが内容のレベルは高いです!是非チェックしてみて下さい。
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