ジョンソン&ジョンソン(JNJ)を解説!ジョンソン&ジョンソンの事業と株価・配当金についてまとめました!
目次
1.ジョンソン&ジョンソンはどんな会社?事業内容を解説!
2.プロクター&ギャンブルの株価・配当
3.プロクター&ギャンブルの今後について
医療・ヘルスケア製品を提供しているアメリカの企業、ジョンソン&ジョンソンについて成り立ちと事業内容、株価と配当金について記事を見れば分かるようにまとめましたので是非最後までお読み下さい。

ジョンソン&ジョンソンはアメリカの医療・ヘルスケア製品を提供する企業で創業は1886年と非常に長い歴史を持つ企業です。
創業者はバート・ウッド・ジョンソンで当時アメリカ南北戦争で負傷者の多くが感染症で亡くなっていくのを見て「殺菌済み外科用包帯」の大量生産を始めたのが事業の始まりと言われています。
ジェームス・ウッド・ジョンソン、エドワード・ミード・ジョンソンの二人の兄弟と共同で会社を興しているのでジョンソン&ジョンソンという社名が付けられています。ちなみにその3兄弟は下の3人です。

ジョンソン&ジョンソンの主な開発商品には『バンドエイド』、『合成吸収性縫合糸』、『ベビーパウダー』、など一般的にも広く知れ渡った商品を多数開発して医療分野の発展に大きく寄与してきました。
病院に行って今受けることが出来る医療の基礎はほとんどジョンソン&ジョンソンが築いてきました。言い換えると今の医療体制は一企業に供給される製品群で支えられているとも言えます。
この状態が良いのか悪いのかは分かりませんがジョンソン&ジョンソン側から見れば圧倒的なシェアと参入障壁の高さからライバルは皆無の状態の中、高い収益を上げ続けるのは容易なのではないでしょうか。
ジョンソン&ジョンソンの株価は現在”150.09” ドルになります。
2020年の年間配当金は3.98ドルなので配当利回りは2.73%になります。利回りは3%は欲しいところですが充分な数値だと思います。
しかしジョンソン&ジョンソンの配当で注目すべきなのは連続増配年数です。
連続増配年数とは年間配当額を毎年増やしていった年数のことを言います。ジョンソン&ジョンソンはこの連続増配年数が58年にもなります!
58年間、毎年配当を上げ続けられたのは常に顧客に必要とされる製品を作り続けることが出来た証だと思います。
ちなみに58年とは石原良純さんの年齢と同じ年数です(笑)
あと58年前はキューバ危機があった年でもあります!(驚)

ジョンソン&ジョンソンの事業分野は医療・ヘルスケア分野です。先進国では高齢化が進んでいるためジョンソン&ジョンソンの業績は拡大を続けていくことが予想されます。
今後は途上国においても高齢化が進んでいきます。インドネシア、ナイジェリアでさえ高齢化が進みます。
医療・ヘルスケアの需要はなくなりませんし増え続けます。心配いらないでしょう。
しかし地球規模においては2100年に人口はピークを迎えて減っていきます。驚きのデータですね。私も増え続けていくものだと勝手に思い込んでいました。
おそらくジョンソン&ジョンソンは存続しているでしょうがその後は分かりません。誰にも未来は予測できませんがリスクは分散できます。投資は自己責任で楽しんで行っていきましょう!!
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