フィリップモリス(PM)から配当金の入金!配当金の詳細とフィリップモリスについて紹介!
目次
1.フィリップモリス(PM)とはどんな会社?
2.フィリップモリスの株をなんで買ったのか?
3.フィリップモリスの株価。
4.フィリップモリスの配当。
5.フィリップモリスの今後はどうなる?
先日アメリカの大手タバコメーカーフィリップモリスから配当金が入金入されました!
なんど経験しても嬉しい瞬間ですね!
そこで今回はフィリップモリスからの配当金の詳細とどのような会社なのかについて私なりの意見も交えて解説しています!
高配当株はお金の生る木です!ゆっくりじっくり育てて行きましょう( *´艸`)

フィリップモリスはアメリカのに本社を置くタバコメーカーで世界180ヵ国に展開しているグローバル企業です。日本でもご存じの方が多いマールボロで有名な会社です。
世界最大のタバコメーカーアルトリアグループの一部門として独立しました。アルトリアがアメリカ国内で事業を行っているのに対してフィリップモリスは世界中で事業を行う国際部門と考えると分かりやすいかもしれません。
近年では電子タバコの「アイコス(IQOS)」の販売に注力し新興国を中心にシェアを伸ばしています。
アルトリア・グループの紹介もこの記事に書きましたのでこちらもチェックお願いします!
アルトリア・グループ(MO)から配当金が入金!配当金の詳細とアルトリア・グループについて解説
![]() | 新品価格 |

私がフィリップモリス株を購入した理由はタバコブランドとして世界中で圧倒的シェアを獲得し市場で独占的な経営を長年行っていることにあります。このアドバンテージは非常に強力で今後も永続的に世界中のタバコ市場を支配し続けることでしょう。
世界180ヵ国にブランドを展開し新規参入のほぼ不可能な市場で莫大な利益を上げ続けている。それがフィリップモリスという企業なのです。
大きな成長はほとんどない企業ですが安定して利益を上げ続けていることは注目すべき点です。
そして何より重要なのがたばこには非常に強力な依存性があるという点です。
依存症ビジネスというのは儲かるのです。アルコールしかりニコチンしかり大麻しかり。人の欲求を満たすための商品というのは仕組化され既に私たちの社会にしっかり組み込まれているのです。そうしたビジネスを行う企業というのは強いのです。この事実は揺るぎません。
しかもフィリップモリスは新興国で大きなシェアを持っています。今後も継続して利益を上げ続ける事でしょう。
ちなみに私は一本もタバコを吸いません!!健康に悪いですからね(笑)
このブログを書いている時点ではフィリップモリスの株価は72.2ドルです。
私の購入平均単価はは84.3ドルです。
しっかり含み損は出ております。28株持っていますので338.8ドルの含み損ですね。
もしフィリップモリスの株が気になって購入を検討している方がいたら買うにはいい時期だと思います。
しかしあくまでも投資は自己責任。自分で判断して行いましょう!
フィリップモリス現在の株価
先ほど株を買った理由を述べましたが、もう1個大きな理由があります。
それは配当です。私の投資の目的は不労所得を最大化するということを目的に行っています。
ですので高配当銘柄の多いタバコ株は最初からポートフォリオに組み込むことを決めていました。
さて肝心の配当金ですがブログ執筆時点では一株当たり4.68ドル(年間)です。
配当利回りはなんと6.38%となっています。超高配当株ですね。
フィリップモリスでは今後電子タバコの『アイコス(IQOS)』販売に注力すると発表しています。
親会社のアルトリアが販売するフレーバー付き電子タバコ『ジュール(JUUL)』が米食品医薬品局(FDA)に規制対象として指定されてしまったことが影響します。
本来フィリップモリスはアメリカ国内では事業展開していませんが『ジュール(JUUL)』が規制対象となったためアメリカで規制対象となっていない『アイコス(IQOS)』の販売に注力していく両社が発表しています。
今後『アイコス(IQOS)』はアメリカ国内の電子タバコシェアの空白を大きく埋めることになるでしょう。
そういったことからフィリップモリスはコストの安い紙巻タバコで新興国市場を支配し電子タバコで先進国市場の支配を今後も続けていくことになるでしょう。
その利益を配当という形で今後も受け取り続けたいと思います!
それでは最後までよんで頂きありがとうございました。

