
今回はアメリカのファーストフード業界の大巨人『ヤム・ブランズ』について解説していきます!
みなさん気になる株価・配当・利回りについてまとめてサクッと
分かるようになっていますので是非読んで下さい!



ヤム・ブランズは世界中でファーストフードチェーンを展開する企業で世界最大規模の非常に大きな会社です!
その保有しているブランドの中には『ケンタッキー・フライド・チキン』、『ピザハット』、『タコベル』など、誰でも一度は聞いたことがあるブランドを持っています。

その規模はとてつもなく、世界125の国と地域に4万1000店以上のチェーン展開を行っています。
この数は『マクドナルド』の3万8000店を上回っています!!
特にに注目しているのが、市場規模の大きな『アメリカ』でチェーン展開を積極的に行いアメリカ以外にも125の国と地域に4万1000店以上のチェーン展開を行っています。この数は『マクドナルド』の店舗数3万8000店を上回っています!!
そんなヤム・ブランズ、実は『ペプシコ』からスピンオフした会社なのです!
1997年に分離された歴史がありますので、ヤム・ブランズ傘下のお店ではペプシが販売されていてコカ・コーラは提供されていません(笑)
ヤム・ブランズ傘下のKFCでは先進国での健康意識の高まりに合わせて、植物由来の代替え肉を使用したメニューを出しています。今後、拡大が見込める市場にいち早く対応している点も素晴らしいですね!!

植物由来の代替え肉のトップ企業。『ビヨンドミート』の記事も以下にあります。
市場規模は右肩上がりですので是非一読下さい。
ビヨンドミート【BYND】の株を解説!ビヨンドミートの配当・株価・利回りを分かりやすくまとめてみました。



ヤム・ブランズの株価は現在”109.78” ドルになります。
配当は現在年間1.88ドルで配当利回りは1.76%です!



ヤム・ブランズの保有ブランドは一つ一つが超有名ブランドとして確立していて、その強力なブランド力を生かして世界中にチェーン展開しています!
コロナショックによる影響を大きく受けた外食産業ですが『ヤム・ブランズ』では素早くデジタル部門に注力し直近の四半期決算では、前期より10億ドル増の売上高40億ドルをデジタル部門単体で記録しています。
総売上高は前年同期比8%増の14.48億ドルとコロナの影響を乗り越えつつあります。
これほどの規模の会社が素早くコロナ時代に対応して売上高を増やしたのは驚異的と言えます!
『変化する時代・環境に対して適応できる企業』

なかなか難しいですが、、、
変化に対して素早く対応できる。そのような企業に投資する事ができれば投資家として必ず成功すると思います!

そして『ヤム・ブランズ』は、まさに変化に対応できる企業です。
これだけの規模で展開しながら素早く対応できる企業は他にありません!

投資対象としてヤム・ブランズを検討してみてはいかがでしょうか!
今回はこれで終わりです!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
他にもアメリカの連続増配株などを紹介しています。
インカムゲイン(配当)狙いの投資戦略の方は是非チェックして下さい!
ウォルマート【WMT】の株を解説!ウォルマートの株価・株価、利回りを分かりやすくまとめてみました。
AT&T【T】の株を解説!AT&Tの配当と株価、利回りを分かりやすくまとめてみました。

そして投資を始める前にまずは勉強です。
紹介している本はどれも読みやすいので全部読んだほうがいいんですが、、、
2~3冊でも充分ですのでまずは気になる1冊から読んでみて下さい!
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