
今回はアメリカの電気自動車メーカー『テスラ』について解説していきます!
みなさん気になる株価・配当・利回りについてまとめてサクッと
分かるようになっていますので是非読んで下さい!


テスラは2003年に設立された若い企業です。
CEOは何かと話題になる『イーロン・マスク』です。
テスラが初めて世に出した製品は電気自動車でした。
当時そのかっこよさに衝撃を受けました。
その最初の電気自動車が2008年に発売された『ロードスター』です。

今、見てもモダンでカッコいいですね!
今は生産中止となり購入することはできませんが当時受けた衝撃は本当に大きいものでした。
クルマ好きな管理人はこの車体がロータスエリーゼがベースとなっているのがすぐ分かりました!
ロータスをベースにノートパソコン用のバッテリーを大量に搭載して
航続距離を伸ばし、電気自動車に仕立て上げた製品でした。
写真のように非常に完成度の高いクルマに仕上がってました。

当時のテスラから考えると今のテスラは立派な自動車会社と言える規模にまでなりました。
この時のテスラは完全受注生産でわずか650台の生産しかできない規模だったのです。

それが今や2019年の販売台数は36万台です!!
初期の頃と比較すると553倍に成長しました。

そんなテスラの直近の営業利益率は6.31%です。
同じ自動車業界の『トヨタ』は10%近い数字ですので、物足りない数字ですね。
基本的には電気自動車を売って利益を上げていますが
他にも電力事業、ソーラーパネル事業などを手掛けており事業の多角化を目指し更なる成長を目指しています。

テスラの株価は現在 ”406.02” ドルになります。
配当は出していません。

株価の成長性がもの凄く、今年ついにトヨタ自動車の時価総額を超えてしまいました!
株価は企業の成長に期待した、先行指数なので『テスラ』は『トヨタ』を実際には超えていないという声がありますが、それは間違いだと思います。

投資家はテスラの描く成長戦略に期待し価値を認め投資しているのです。
それに対して日本の自動車メーカーは明確な戦略を描けずにいるため株価は伸び悩んでいます。
EV(電気自動車)に特化しているテスラの戦略は時代に合っていますし、投資家にも認められている
事実は株価に表れるのです。
『株価はその企業の価値を表す数字。』
これは変わることはありませんので覚えておきましょう!
テスラの今後については激しい競争が予想されていますが
既に 電気自動車=テスラ というイメージが世の中に広まっています。
このブランドイメージは非常に強い武器となります。
さらにテスラでは車種を増やしユーザーのニーズに答えられるようにしています。


EVのトップリーダーとして今後も
テスラは業界をリードしていくでしょう!
これでテスラの記事は終わりです!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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